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家族葬でも受付を設けたほうが良いケースもある

2020年11月01日
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昔のように大家族で生活をする時代とは異なり、今では子供の数も少なく近所の付き合いも、ひと昔前より濃いとは言えません。葬儀のスタイルも大きく移り変わり、アットホームな家族葬を選択するケースも増えています。

お通夜や告別式と言えばたくさんの人の参列があり、受付を誰かに頼む必要がありますが、家族葬の場合は参列者自体がとても少ないです。そのため一般的な大きなお葬式とは異なり、家族葬の場合は受付を必ず用意しなければならないルールはありません。

本当に数名の親族だけでささやかに行うのも家族葬ですから、かなり少ない参列者とあらかじめわかっているなら受付も不要です。ですが故人が生前親しくしていた人たちを招く場合は、目印にもなるように受付はいたほうが良いかもしれません。

複数の普段あまり顔を合わせない人を呼ぶなら、その場合も受付はあった方が親切です。遠方に住む親せきとか、家族は顔を合わせたことのないような、故人の生前仲の良かった人などは、お互いに面識がないだけに、受付がないと戸惑ってしまうかもしれません。基本的には参列者は少ないので、招待をするときにすでに参列者は把握ができますし、忘れないように参列者を記録しておくことです。後からのお礼もあるので、参列者のメモは残すようにします。



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