葬儀が終わったらお墓を購入する必要があります
2020年05月22日
お通夜や告別式などの葬儀が終わり、四十九日や一周忌などの喪が明けると、遺骨を安置するためのお墓を購入する必要があります。地元で評判の高い石材店に足を運ぶと、豊富なサイズやデザインの商品が揃っています。従来の和型の商品は定着した人気がありますが、個性的なデザインの洋型を購入する人が増えています。
外に設置をするので、風雨の影響を受けるため、耐久性や防水性に優れた石材を選ぶことが大事です。多少はお値段が高めでも、国産の石を選んでおくと、汚れや傷などがつきにくく、きれいな状態が長持ちします。台風などの被害が多い地域では、倒れにくい商品を選ぶことが大事です。
石材店に足を運ぶと、カタログを見せてくれるので、じっくりと比較して下さい。なるべく費用を抑えたい場合は、海外製の石材も人気があります。耐久性や防水性は、国産の商品に劣りますが、高品質で上質な商品もあります。
お店のスタッフにアドバイスを受けておくと、失敗が少ないです。事前に大体の予算を決めておくことで、希望に合った商品を購入出来ます。住んでいる地域や宗派によっても、多少の違いがありますが、一周忌や3回忌法要の前後にお墓を建てる人が多いです。
故人が最期に眠る場所なので、時間を掛けて選んで下さい。