葬儀の後に墓に遺骨を埋葬する流れとは
2020年01月16日
家族が病気や老衰等で亡くなった時に、最初は悲しみで何も行動する事ができない可能性があります。ある程度亡くなる事が想定できれば、事前に覚悟を持つ事ができますが、突如として亡くなってしまった時は悲しみも深くなりやすいですから、少しの時間は悲しみを受け入れる時間に使っても問題ありません。
病院で亡くなった場合は、病院側から色々な説明を受けますから、しっかりと医師の方から話を聞く事が大切です。その後に葬儀会社に連絡をして、故人の方を安らかに眠らせる為にもお葬式を行う必要があります。お葬式を終えた後は、自宅の室内に後飾りとして、祭壇を設けてくれますから、お線香をあげたり、故人の方が好きだった食べ物をお供えしたりする事ができます。
四十九日の前に遺骨を墓へ埋葬する必要がありますから、事前に用意しておけたのであれば、遺骨を埋葬する事が重要になります。しかし墓を用意できていないケースであれば、一周忌までに遺骨を埋葬すれば、問題ありません。
また墓を用意できるまでの期間中に遺骨を自宅に置いておく事に抵抗がある場合は、お寺等で遺骨を一時預かりとして引き受けてくれる所もありますから、積極的に利用していきたい所です。