お別れの会でビデオを流す方法や利点
2019年01月13日
葬儀に対する考え方も時代の流れとともに変化し、近年では家族葬など規模は小さなスタイルを望む人が増えました。家族葬や密葬にした場合に、参列したいという人が多いとなれば、後日改めてお別れの会を開催するというケースも珍しくはありません。
葬儀とは違い準備する期間も設けることができるので、参加してくれる人をきちんともてなすことができたり、会費制にして金銭面の負担を軽減することができるなど、様々なメリットがあります。お別れの会は自由なスタイルとなっており、立食パーティースタイルにしたり、着席して話を楽しむなど、自由度が高いのも良い点です。
その中でも取り入れられているのが、ビデオを流すという方法です。故人の生前の様子で元気だった時のものを流し、思い出を振り返ることで、しんみりした雰囲気にならず楽しく最後の別れをすることができます。ビデオを流すとなれば、設備の整っている会場を探すことがポイントとなってきます。制作に関しては個人で行うのか、業者に依頼するのかも考える必要があります。業者ならばお金はかかりますが、その分クオリティーが高く納得できる仕上がりになるので、より満足度の高いお別れの会にすることができます。