日記を残しておくことも大事です
2018年08月24日
終活を進めていく中で、いろんなことを考える良いきっかけとなる方も多く、お葬式に関する準備など、いろんなことを考えながら、行動を起こせます。家族が困らないようにするためにも、お葬式の希望を伝えたり、お金の用意をするなど、準備を進めた後に家族にしっかりと話をする事が重要です。
核家族化が進む中で、家族と離れて生活する方は多く、家族に自分の考えや希望を伝えるのが遅れてしまう場合もあります。そこで、準備を進める中で、日記を書くことで、もしもの時に家族が日記をチェックして、考えていることをきちんと理解してくれます。
葬儀を進める時に、連絡してほしい友人の電話番号や住所を書いておくことで、スムーズに家族が準備を進めていく事ができます。電話やメール、そしてハガキなどで連絡をする事で、遠くに住む方にもお葬式の準備を進める事をしっかりと話すことができるようになります。
幅広く情報を集めていく事で、希望するお葬式に関する事を決めやすくなり、趣味を取り入れた形にできるなど、希望する事をいくつか決められる方もいます。自分で調べたことをノートに書いておくことで、家族がその情報を参考にしながら、希望する形にお葬式を進められるように動きやすくなります。